長嶋有『そこにある場所』にMSXが登場

現在発売中の文芸誌『文學界』3月号に掲載されている、長嶋有先生の短編小説『そこにある場所』。 中古レコード店を営むアナログ世代の老人「武上さん」と、元MSXユーザーの中年「僕」が登場。もちろんMSXに関する記述が存在しま …
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あの頃欲しかった ホビーパソコンカタログ (2021年)

本書は、1970年代後半より1990年前半までの「ホビーパソコン」を特集するカタログ。前田尋之氏が過去に発表した「懐かしのホビーパソコンガイドブック」を大幅に再構成し、PCの写真を多数掲載。各メーカーが販売していた製品が …
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反省記 (2020年)

ビル・ゲイツのもと草創期のマイクロソフトを躍進させ、創業したアスキーを当時最年少で株式上場。しかし、マイクロソフトからも、アスキーからも追い出され、すべてを失った……。栄光と辛酸を舐めた「天才」が、ついに、その裏側をすべ …
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MSXパーフェクトカタログ (2020年)

家庭用レトロハードをハードウェア、ソフトウェア両面から徹底解剖する好評シリーズ「パーフェクトカタログ」、第12弾は家庭用ゲーム機ではなく、まさかのMSX。 1983年にマイクロソフトとアスキーから提唱され、国内14社もの …
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『夢・を・殺す』(宮内悠介、2019年)

宮部みゆき、辻村深月、薬丸岳、東山彰良、宮内悠介の人気作家5人がリレー形式で綴ったミステリー短編集『宮辻薬東宮』に収録。 MSXが主題の軸に据えられたとても珍しい作品。   「ぼく」は、小五の春に二つ上にあたる …
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僕が伝えたかったこと、古川亨のパソコン秘史 (2015年)

本書は、古川享がアスキーに入社した頃のパソコン黎明期から、マイクロソフトの日本法人であるマイクロソフト株式会社設立の過程、MS-DOSから現在のWindowsに至るパソコンのOS(基本ソフト)がデファクトスタンダードにな …
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ホビーパソコン興亡史 国産パソコンシェア争奪30年の歴史 (2014年)

国産独自のパソコン規格が生まれてから終焉を迎えるまでをメーカーの戦略視点で俯瞰して読み解く、現代の歴史絵巻!! ※本書ではMSXが1章を費やして記載されています。(第4章 パソコンの統一規格への野望「MSX」) &nbs …
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週刊アスキー・ワンテーマ MSX30周年:愛されつづけるMSXの歴史と未来 (2013年)

MSX30周年を記念して、アスキーより刊行された電子書籍です。 2013年は、パソコン規格“MSX”の誕生30周年。知られざる当時の事情や、懐かしのマシンのトリビア、そしてこれからのMSXについて、取材と資料をもとに熱く …
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「週刊アスキー」でMSX30周年企画を連載 (2013年5~6月)

『週刊アスキー』2013年5月14日発売号から、4回に渡ってMSX30周年記念企画「スロット&スプライト」が掲載された。 カラー1ページで、思い出のMSX本体と名作ゲームソフトを紹介した。 第1回: 松下電器「F …
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マイクロソフト戦記 (2009年)

炸裂する癇癪、飛び交う怒号、喧嘩腰のビジネス―一九八〇年代後半から九〇年代初頭、IT業界のグローバルスタンダードをめぐって歴史的な戦いがあった。破綻したマイクロソフトとアスキーの共同戦線、撤退してゆくPCメーカーとソフト …
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