高校時代にMSXでコンピューター音楽を始める。
楽器店でシンセサイザーに触れていたところ、その腕を見込んだ店からヤマハに紹介され、1985年よりヤマハのシンセサイザー部門に勤務。新作楽器のテストを担当していた。
ヤマハ在籍中にT&Eソフトから会社を通じて作曲のオファーを受け、「ディーヴァ(DAIVA)」の作曲を担当、ゲーム音楽作曲家としてデビュー。作曲にはMSX4台を使用していたという。
MSXオリジナルの作品では「アシュギーネ 虚空の牙城」や、「FM-PAC」の収録曲を担当していた。
第172回 ミュージシャン 浅倉大介氏 インタビュー【前半】 | Musicman
第172回 ミュージシャン 浅倉大介氏 インタビュー【後半】 | Musicman
その後、1987年にTMネットワークのサポートメンバーとなり、1991年にソロデビュー。1992年に「access」を結成。
2022年4月16日、ヤマハミュージック名古屋店で開催されたトークイベントにおいてゲーム音楽の思い出を語る。(MSXの話は15分頃から)
https://www.yamahamusic.jp/shop/nagoya/taiken-floor/event/detail?id=1978
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