「MSXフェスティバル」開催。新宿に恐竜出現。(1985年12月)

MSX出荷台数100万台(見込み)を記念する「MSX100万台キャンペーン」の一環として、1985年12月1~8日に「MSXフェスティバル」が開催。 東京・新宿南口広場に、身長18m・体長30mに及ぶ巨大恐竜「ウルトラサ …
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MSX最安価格19,800円。カシオ「MX-10」 (1985年)

29,800円の「PV-7」からおよそ1年。カシオはさらなる低価格化を実現し、19,800円の「MX-10」を発売した。 コスト削減を徹底したため、筐体は小さくなり、通称「消しゴムキーボード」と呼ばれる小さなキートップは …
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MSX、ソビエト連邦への輸出を開始 (1985年)

1985年1月、COCOM(対共産圏輸出統制委員会)は8ビットパソコンの共産圏への輸出を解禁した。 ソビエト連邦(ソ連)は、この年から全国の中学校でパソコン教育を必修科目とし、年間30時間の授業を行うこととしていた。 ソ …
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筑波万博「ジャンボトロン」でロードランナー大会 (1985年8月11日)

1985年につくばで開催された「科学万博」。会場内でひときわ目を引くのは、ソニーが設置した「ジャンボトロン」。 スクリーンの大きさは縦25m×横40m。2000インチ相当の大画面である。ジャンボトロンの実現には45万個の …
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最初のMSX2本体、東芝「HX-23」「HX-23F」(1985年)

MSX2の規格発表からおよそ1か月後の1985年6月、最初に発売された本体が東芝の「HX-23」と「HX-23F」。ブランドは「パソピアIQ」で、広告には岡田有希子が起用されていた。 前者はVRAM64KB搭載で99,8 …
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MSX2規格発表 (1985年5月7日)

ソフトウエア開発会社のアスキーは七日、パーソナルコンピューターの統一規格MSXの機能を大幅に強化した「MSX2」を開発したと発表した。ソニー、松下電器産業、東芝などMSX陣営のパソコンメーカーは今秋をメドに新製品をそろっ …
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