筑波万博「ジャンボトロン」でロードランナー大会 (1985年8月11日)

1985年につくばで開催された「科学万博」。会場内でひときわ目を引くのは、ソニーが設置した「ジャンボトロン」。

スクリーンの大きさは縦25m×横40m。2000インチ相当の大画面である。ジャンボトロンの実現には45万個の発行素子を採用。それらはRGBに振り分けられ、ピクセルの総数は15万個となる。

ジャンボトロン 巨大画面に人々夢中(古今東西万博考): 日本経済新聞 (nikkei.com)

 

このジャンボトロンを利用したゲーム大会が8月11日に開催された。ソニーが販売していたMSX版「ロードランナー」がタイトルとして選ばれた。

参加資格は小学4年~中学3年生の子供たち。応募3,700人から抽選で選ばれた50人が参加し、優勝した小学6年生の男の子には賞品としてソニーのMSX本体「HitBit HB-701」が贈られた。

 

 

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です