手持ちのROMをエミュレータで。「MSXゲームリーダー」発売 (2004年3月)

MSXゲームリーダーとは、ROMカートリッジを差し込んでUSB端子経由でパソコンと接続。MSX公式エミュレータ「MSXPLAYer」で動作させるためのハードである。

そのため、MSX規格を満たしたものではない。

株式会社アスキーソリューションズのWebサイトで事前予約を受け付け、3,000個の注文が集まれば生産決定となっていたが、約3,100個とぎりぎりでの達成であった。

価格は12,500円。製作者は1万円を切りたかったが、3,000個のロットでは難しかったとのこと。

 

ユーザーがささえた21世紀のMSX。あと最新情報も少し:MSX30周年 – 週刊アスキー (ascii.jp)

ゲームリーダーのデザインはPanasonicの本体をモチーフにしたとのこと。

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