「TAKERU」30周年イベントでMSXのトークセッション開催 (2016年11月)

2016年11月26~27日、東京・秋葉原の「UDX秋葉原」にてイベント「いま蘇る、TAKERU伝説 ~レトロPCゲームと語る30周年~」が開催された。

ブラザー工業が開発したソフトウェアの自動販売機「ソフトベンダーTAKERU」の誕生から30周年を記念し、TAKERUの実機や当時販売されていたゲームソフトなどが展示。また、ゲストを招いてのトークショーも開かれた。

2日目には「TAKERUとMSXの甘~い関係」と題し、MSX・FAN元編集長の北根紀子氏を招いたセッションを開催。

TAKERU初期では、MSXのソフトウェアはROMカートリッジでの供給だったが、後にフロッピーディスクでの供給に移行。同人ソフトの販売を積極的に誘致したことから、MSXの同人ソフトが多数販売された。

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また、MSX版が待望されていた「ソーサリアン」の移植を実現させたのはTAKERUである。最初はパッケージ版が発売され、後にTAKERUでの販売も開始された。

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