1990年9月に発表された「MSXturboR」規格に準拠した初めての本体である、パナソニック「FS-A1ST」が10月中旬に発売された。価格は87,800円。
外観は「FS-A1WX」以降の本体と同様だが、グレー基調となっている。
CPUは新開発の「R800」と、互換性を保つために従来のZ80を搭載。
また、システムコントロールLSI「S1990」が新たに搭載された。
メインメモリは256KBで、64KBだったMSX2+から4倍に増強されている。
MSX turboR規格発表 (1990年9月4日) | MSX40周年イベント(仮称) official website (msx40th.org)
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