長嶋有『そこにある場所』にMSXが登場

現在発売中の文芸誌『文學界』3月号に掲載されている、長嶋有先生の短編小説『そこにある場所』。

中古レコード店を営むアナログ世代の老人「武上さん」と、元MSXユーザーの中年「僕」が登場。もちろんMSXに関する記述が存在します。

 

※長嶋有先生はコラムニスト「ブルボン小林」としても活躍中です。ブルボンさんからコメントを頂いたので追記します。

ブルボン小林(長嶋有)氏 (コラムニスト・作家) | MSX40周年イベント(仮称) official website (msx40th.org)

「僕」が最初に買ったMSXは東芝「HX-10S」。1983年に発売された東芝初のMSX本体です。

同時に「HX-10D」も発売されましたが、両者の違いはRAMの容量(10Sは16KB、10Dは64KB)のみで、外見は同じでした。

(カラーバリエーションはレッドとブラックが共通、10Dのみシルバーが存在)

Toshiba HX-10S – MSX Wiki

Toshiba HX-10D – MSX Wiki

 

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