MSXが規格発表から40年を迎えた翌日にあたる6月17日、4gamer.netに西和彦氏のインタビュー記事が掲載された。
インタビュアーとして、かつてタイトーのサウンドチーム「ZUNTATA」に所属していたこともある、COSIOこと小塩広和氏が起用され、音源関連に深く突っ込んだ内容となっている。
「COSIO」の名義はカシオ(CASIO)をもじったものだが、実際にCOSIO氏の父親がカシオに勤務していたとのことで、カシオのMSXに関する言及も。
[インタビュー]西 和彦氏に聞く「次世代MSX」とは何なのか――目指すのは,ユーザが自分で作り出す“遊び”の世界 (4gamer.net)
MSXの魅力については、ゲーム機ではなくさまざまな用途で自由に遊べることを強調している。
その自由さが反面、わかりにくさであることも事実だが、「次世代MSX」では、まず最初に登場する「MSX0」でIoTという軸を据えることでひとつの道筋を作っていると言えよう。
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