「プロジェクトEGG」を運営する株式会社D4エンタープライズは、任天堂Switchへの参入を発表。
MSXを始め、PC-9801,8801等のレトロゲームを提供する『プロジェクトEGG for Switch(仮)』の開発を進めていることを明らかにした。
具体的なサービスの開始時期、タイトルなどについては後日発表となる。
3月28日にはWiiUおよびニンテンドー3DSで提供されている「バーチャルコンソール」のダウンロード販売が終了する予定となっており、その後継となる新たなサービスに期待が集まる。
なお、先日開催された「MSX DEVCON3」に登壇したD4Eの鈴木社長は、バーチャルコンソールのMSX版にD4Eが関与していたことを明らかにしている。
※以下、プレスリリースの内容を転載
<News>任天堂SwitchにMSXなどのゲームが続々と登場!『プロジェクトEGG for Switch(仮)』始動!|株式会社D4エンタープライズのプレスリリース (prtimes.jp)
当社では“懐かしのゲームをいつまでも遊べるように”との思いから様々なゲームを復刻しています。Windows向けに『プロジェクトEGG』、スマホ向けに『PicoPico』、WiiやWiiUではバーチャルコンソールといった形でレトロゲームを復刻してきました。またMSXの権利を管理する“MSX Licensing Corporationの世界で唯一の正規代理店”としても活動をしており、レトロゲーム普及の一端を担っていると自負しております。今回、これまで培ったノウハウをベースに任天堂Switch向けに『プロジェクトEGG for Switch』の開発をスタート。現在サービス中の『プロジェクトEGG』で配信しているタイトルを可能な限り『プロジェクトEGG for Switch(仮)』で配信できるよう、そしてレトロゲームファンの皆様に喜んでいただけるサービスになるよう開発を進めてまいります。
『プロジェクトEGG for Switch(仮)』の配信時期や詳細については、後日改めてお伝えいたしますので、ぜひご期待ください!
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