MSX2が29,800円に。パナソニック「FS-A1」 (1986年10月)

「パナソニックがすごい頭脳を連れてやって来た。」

--謎のキャラクター・アシュギーネとともに現れたマシンは、MSX2規格にして衝撃の29,800円という価格を実現した。

同時期(11月)に発売されたソニー「HB-F1」(32,800円)とともに、MSX2の低価格化をけん引した立役者である。

 

また、当時日本国内では「ナショナル(National)」のブランドを使用していた松下電器が、海外向けのブランドである「パナソニック(Panasonic)」を始めて冠した製品でもある。

まさか、社名までもパナソニックになるとは、その時誰も想像していなかったに違いない。

MSX2大ヒットの立役者、あのMSX2マシンが一気に身近な価格に! 「パナソニック FS-A1」 – AKIBA PC Hotline! (impress.co.jp)

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