西和彦氏が企画し、1月15日からのクラウドファンディング開始をめざしていた「MSX0 Stack」が、審査を通過したことが明らかとなった。予定通り、1月15日0時から開始される。
主体となるのは、西氏が理事長を務めるNPO法人「IoTメディアラボラトリー」。
当初は3月31日〆切、4月20日発送を予定していたが、中国での部品調達が困難になっていることから、発送は7月以降になるとのこと。
もっとも安価な基本セット「PLAN A」は29,999円に設定されている。
MSX0 Stackで伝説の8ビットMSXパソコンが甦り、IoT用コンピュータに – CAMPFIRE (キャンプファイヤー) (camp-fire.jp)
「MSX0 Stack」とはIoT端末「M5 Stack」にMSXエミュレータ「MSX0」を搭載したもの。
BASICやMSX-DOS、MSX-Cなどの開発環境も同梱しており、MSXを通じてIoT環境に触れることを主目的としている。
また、ゲームも同梱予定で「プロジェクトEGG」の協力を得て、数本のタイトルが同梱される予定である。
「プロジェクトEGG」を運営するD4エンタープライズも「MSX0 Stack」の特設ページを公開した。同梱タイトルは今後発表される。
MSX0(エムエスエックスゼロ) |プロジェクトEGG (amusement-center.com)
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