作中にMSXが登場する、宮内悠介氏の小説『ラウリ・クースクを探して』。
6月に雑誌「小説トリッパー」に掲載されてから2か月が経過し、単行本として発売された。
宮内悠介氏の新作小説『ラウリ・クースクを探して』にMSX登場 | MSX40周年イベント(仮称) official website (msx40th.org)
旧ソビエト連邦・エストニアを舞台に、プログラミングの腕を競い合った2人の少年の物語。
そのプログラミングに使われたコンピュータが、ソ連版MSXの「КУВТ」である。
ヤマハ「YIS-503」をベースにカスタマイズされた機種で、ロシア語(キリル文字)に対応したほか、簡易的な通信機能が付加されていた。
MSX、ソビエト連邦への輸出を開始 (1985年) | MSX40周年イベント(仮称) official website (msx40th.org)

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