創刊準備号から3か月を経た1988年10月8日。ディスクステーション創刊号が発売された。 創刊準備号はフロッピーディスク1枚で980円だったが、創刊号は2枚組で1,980円。以降、この価格設定が定着することになる。(消費 …
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カテゴリー:名作ソフト・ハード
MSXの歴史を彩った名作(迷作?)ソフト・ハードを紹介します。
FM音源搭載カートリッジ「FM-PAC」 (1988年)
MSX用のFM音源としては先に「MSX-AUDIO」が1986年に規格化していたが、松下電器が発売した「FS-CA1」は34,800円と高価であったこと(本体よりも高い!)、またデザインが「FS-A1」と一体化していたこ …
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「ディスクステーション」創刊準備号 (1988年7月)
コンパイルが「ディスクステーション」創刊準備号を発売。 自社開発のコンテンツだけでなく、他社開発ソフトのデモ・体験版、「MSXマガジン」「MSX・FAN」の投稿プログラムなど多彩なコンテンツを収録。 後にMSXで花開いた …
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キャプテンマルチステーション (1987年)
1985年に発表されたMSX2規格は、独自開発のVDPやFM音源、漢字ROM、RS-232Cなどを採用したが、これはキャプテンシステムを念頭に置いていたものと考えられる。 MSXは「ホームコンピュータ」を称しており、一家 …
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FDD搭載で54,800円。ソニー「HB-F1XD」 (1987年10月)
FDD(フロッピーディスクドライブ)を搭載して54,800円の低価格を実現したソニー「HB-F1XD」。 これまでは自作プログラムのセーブはカセットテープで行なっており、その利便性は段違い。自作プログラム文化が花開きまし …
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初のSCC音源搭載「グラディウス2」発売 (1987年8月)
夏休みはメタリオン号で宇宙の旅!? コナミのMSXゲーム伝説11:MSX31周年 – 週刊アスキー (ascii.jp) 本作は1987年にリリースされたシューティングゲーム。『グラディウス2』 …
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ステルスゲームの金字塔。「メタルギア」発売 (1987年7月13日)
初代『メタルギア』はMSX2というパソコン向けのゲームとして開発された。(中略) 『メタルギア』の企画においても、このスペック不足の制約が足かせとなった。当初の企画では「戦争ゲーム」を作るという目的があったのだが、MS …
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MSX2が29,800円に。パナソニック「FS-A1」 (1986年10月)
「パナソニックがすごい頭脳を連れてやって来た。」 --謎のキャラクター・アシュギーネとともに現れたマシンは、MSX2規格にして衝撃の29,800円という価格を実現した。 同時期(11月)に発売されたソニー「HB-F1」( …
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